こんにちは。あずみです。
こんにちは!
本日は、月に6回のお休み、つまり隔週で土曜日は出勤としている会社で応募を集める方法についてお話します。
応募が来なくて困ってる会社が多いから気になります!
月6休みだと、応募集めにくいですよね
そうですよね。
仕事を選ぶとき、やっぱりお休みって重要な価値観の1つですよね。
今は、週休2日以上が当たり前ってきいたことあります。
そうですね。働き方改革と騒がれている中で、お休みを整備された会社も多くなりましたね。
応募数も週休2日以上ある会社と、そうでない会社で差がある気がします。
そうなんです。前にお休みが月に6回の会社さんで、なかなか応募が来なくて、こまっていました。
社労士さんと相談して、考え方を変えて週休2日制に変えたところ、応募が入り始めたこともあります。
週休2日の重要性
「昔からそうなんだ」
「たくさん働いた方が、お給料多くもらえて良くない?」
「取引先が土曜日あるからうちだけ休むわけにいかないよ」
というお声をよく聞きます。
しかし
これだと求職者に選んでもらいにくいです。
特に20~30代の若者は、選ばない傾向にあります。
求人広告の営業としては、会社の魅力を精一杯お伝えします。
しかし「この仕事たのしそうだな」と思っても
お休みを見て、「応募は見送ろう」となっています。
若手を採用しようと思うと、
応募が集まらない分求人費がかさんでしまうのです。
なので、週休2日であることは、
スタートラインにたったようなもの。
今では、当たり前になってしまったのです。
若者は何を考えているの?
過労死の問題も多発しましたよね。
そういったこともあり、
国をあげて働き方改革に取り組んでいます。
また、求人倍率は日々高騰しており、
コロナ禍であっても求職者が優位な立場にいます。
そのため、企業は選んでもらう状態にある
ということを忘れてはいけないのです。
こういったことから、若者からしたら
お休みや待遇が第一!
そして次に、自分のやりたいことかどうか
最後に給与なのです。
では、どうすれば?
まずは、ここから始めてみましょう!
それは
隔週土曜日の出勤を、休日出勤扱いに。
することです。
つまり、土曜日は出勤することがあるものの
休日出勤扱いにして残業代を支払うのです。
それだけで、求人広告も
週休2日制と記載しても大丈夫です。
(会社の就業規則などの変更もお忘れなく)
もし、あなたの会社が、見込み残業制(固定残業制)を取られていて、
見込み残業(固定残業)の時間内に収まる休日出勤時間であれば、
休日出勤手当をプラスで払う必要はありません。
忘れてはいけないのは、
求職者へは面接のときに必ずご説明してください。
そして会社によって必ず社労士さんにも相談の上、実施ください。
そうすることで、残業代はかかってしまいますが、
採用活動のスタート地点には立てます。
そして、
もし、やってみて土曜日を休めるように生産性をあげることができたら一石二鳥かも!
まとめ
求人広告は、見てもらえなければ、魅力が伝わりません。
でも、待遇などが競合より劣っていることで見てさえもらえないのであれば、
土俵にものっていない状態となってしまいます。
その状態でも、わたしたち求人広告営業は頑張ります。
ですが、少しずつ、求職者の思考にあった福利厚生になるとより貢献しやすくなります。
よかったら、試してみてください♪