採用面接の際に送る「面接案内メール」を一から作るのは意外と時間がかかります。
基本的な書き方がわからなかったり、いい回しが思いつかなかったり、内容に漏れがあることも。
そこで今回は面接案内メールの書き方とマナーに加え、今すぐ使えるテンプレートをご紹介します。
面接案内メールは、下記のメールテンプレートを活用すると効率よく作成できます。
必要に応じて文面、内容を変更してください。
面接案内メールのテンプレート
件名:【〇月〇日】面接選考のご案内
◯◯様
お世話になっております。
株式会社〇〇 、人事部の〇〇と申します。
この度は弊社の採用選考にご応募いただき、
誠にありがとうございます。
〇〇選考の結果、〇〇様にはぜひ面接にお越しいただききたく
面接日程のご連絡をさせていただきました。
——————————————-
■面接日時
〇〇〇〇年〇〇月〇〇日(〇)〇〇:〇〇~〇〇:〇〇
※本メールへの返信をもって日程確定とします
※面接日程に不都合がありましたら私までメールをいただければ再調整させていただきます
■面接会場
株式会社〇〇 本社 〇F 第〇会議室
東京都〇〇区〇〇〇-〇-〇 〇〇ビル〇F
■アクセス
〇〇駅〇〇口より徒歩〇分
■受付
〇階受付より内線〇〇番 〇〇部〇〇宛てにご連絡ください
※当日の緊急連絡先/090-0000-0000
■所要時間
1時間程度
■持参していただくもの
履歴書 職務経歴書 筆記用具 印鑑
——————————————-
※もしご都合が悪い場合はお早めにご連絡ください。
ご不明点やご質問などございましたら、お気軽にお問合せください。
お会いできるのを楽しみにしております。
何卒よろしくお願いいたします。
株式会社〇〇 採用担当 〇〇
——————————————
株式会社〇〇
(氏名)
住所:〒〇〇〇-〇〇〇〇 東京都〇〇区〇〇〇-〇-〇 〇〇ビル〇F
TEL:00-0000-0000/FAX:00-0000-0000
URL:http://aaaaaa.co.jp
Mail:aaaa@aaaa.co.jp
——————————————
面接案内メールは、必要事項を簡潔にまとめることが大切です。
ご紹介したテンプレートを活用して採用業務の効率UPにお役立てください。
■知っておくと便利な“ドタキャン”対策の小ワザ
採用担当者を悩ませる要因の一つが当日のドタキャンです。
本記事のテンプレートではドタキャンを防ぐための一文を入れています。
その一文がこちら。
「返信をもって日程確定とします」
この一文を本文の冒頭や後半に記載することで相手側の意思確認ができるため、
本当に入社したい求職者のみを選考できるメリットがあります。
これらの対策により、求職者のドタキャンを最小限に留めることができます。
また、面接前日にリマインドメールを送ることも有効です。
是非お試しください。