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企業SNSはバズらなくて良い?!バズらなくても効果が出る企業のSNS運用のやり方【採用編】

目次

バズらなくていいの?

SNSを始める時、不安なのは『フォロワーが増えるか』『いいねがたくさん増えるか』と、どうしてもたくさんの人に注目されないといけないと思いがちです。
確かに、いいねやフォロワーは多い方がもちろん良いですが、届いて欲しい人に届いて、第一想起してもらえるきっかけになればそれで良いのです。

つまり、バズる必要はないですが、届いて欲しい人に届いて、第一想起してもらえるということが重要です。

採用でいうと、自社に入社してもらいたい層に届いて、
転職したいタイミングで『あ、やっぱあの会社いいな』って思い出してもらうことが重要というわけです。

採用戦略マップを考えよう!

求人を探している人はどのように動いていて、その動いている人の動線をどう繋げるか。
それが戦略マップです。
求職者は、求人に応募するとき、どんな動線を踏んでいるか考えたことがありますか?
バズる必要はないですが、届いて欲しい人に第一想起してもらうためにはこの採用戦略マップが非常に重要となります!

アイシアスとアイドマスの考え方

このような順番で人は動くと言われています。
こういった行動を表す言葉は他にもありますが、代表的な二つです。

わかりやすい戦略マップ例

言葉のみだとちょっとイメージがしにくいかもしれませんので、分かりやすく図にするとこんなイメージです。

TikTokなどのショート動画で企業を発見し、認知(流入)。
WEBサイトを見て、応募には至らないものの、各SNSで見ることが増えていくと、実際に求人を本当に探す時に第一想起してくれると言った形です。

こちらはまず、求人サイトで企業を発見、そして、各SNSを見にいく。見ているうちに少しずつ興味を持ち、実際に求人を探すタイミングで第一想起してくれるというパターンです。

これが採用における戦略マップです。

戦略マップ例などを見ると、求職者がどのようなタイミングでSNSを見るかおわかりいただけたと思います。
次に重要なのは、御社がSNSを採用戦略に取り入れる際に、『認知』をしてもらいたいのか、『ファン化』をしてもらいたいのか、それを決めることです。
それを決めるためにはそれぞれのSNSの特徴をしておく必要がありますので、みてみましょう。

それぞれのSNSの特徴

TikTok

インスタグラム

YouTube

Twitter


それぞれの目的にあったSNSを選択することが成功への近道となります。
どの目的で、何を使うかが決まったら、次に大事なのは『誰に届けたいか』そこについても解説していきます。

ターゲティング

SNSで『認知』してもらうにしても、『ファン化』してもらうためにも、『誰に向けて』発信するかは非常に重要です。
誰に向けて発信すればいいのか、それを考えるための考え方を2つご紹介します。

モチベーションリソースで考える

自社で働く人は、どのタイプが当てはまるのか考えていただくことで、ターゲットのイメージがつきやすくなります。

ペルソナ設定をしてみる

30代女性、40代男性、などのざっくりした人物像ではなく、
一人の人物像を描くことで、ターゲットに何を伝えると響くのか考えやすくなります。

この時に注意したいのは、理想の人を考えるのはNGということです。

どの会社も、理想の人が欲しいに決まっています。
そういう理想の人は、引っ張りだこです。

ではどのようにしたら良いかというと、今、自社で働いている人で、『この人、もう一人いたらいいな』という人を思い浮かべながら、このワークをしてみてください。

きっと自社にあった、ペルソナ設計ができると思います。

SNS採用を始める前に準備すること

以下の準備が必要になります。

特に大事なのはやはり継続ですね。最初は、全然再生されない、全然いいねがつかないということがほとんどです。
それでも改善を繰り返しながら継続していると、届けたい人に届くSNSになっていきます。

最後に

実際の投稿の内容について相談に乗ってほしいという方は、無料で相談受付中です!

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