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採用活動を円滑にする!採用代行とはpart1

こんにちは!ライターのしぇりです。
本日は年々需要が増えている採用代行について解説いたします。

経費精算や経理業務などの外部委託サービスが主流になっているなか、採用代行も外部委託する企業が年々増えています。

今回はその採用代行サービスについてご紹介いたします。
採用になかなか手が回らない採用活動が上手くいかないという方は是非この記事を参考にしてみてください。

目次

採用代行とは

採用の手法は年々変わっていくため、最新の採用手法や効果的な手法を企業がすべて把握・対応するのは難しいですよね。そこで採用業務のプロの出番です。

採用業務の一部、もしくはすべてをアウトソーシングすることで、採用担当者は採用業務の中でも特に重要なことに専念できますし、効果的な採用手法のノウハウを得ることで会社の採用スキルUPにも繋がります。

どこまで任せるか選ぶこともできますので、自社に適した活用の仕方を考えていくことが重要になります。

採用代行の需要が上がっているワケ

ではなぜ採用代行サービスは急速に求められるようになったのでしょうか。

①採用手法の多様化
年々人手不足が社会問題となっており、従来の採用手法では採用が難しくなってきました。
そのため求職者や時代に沿った採用活動に取り組む必要がうまれ、様々な採用手法が出てきています。

しかし新しい手法を取り入れるには、調べる手間や社内調整などの工数が発生するため
採用担当者の業務量が膨大となり、なかなか新しい手法を取り入れられない企業が多いのです。

②採用活動の長期化・通年化
現在の採用市場は求職者よりも募集している企業のが多い状態が続いています。

そのため応募が集まらなかったり、なかなか採用まで至らず1年中採用活動をしなければいけない企業が増え
採用担当者の負担が大きくなってしまっているのが現状です。

このような理由で採用代行の需要が高まっています。

メリット・デメリット

どのように採用代行を取り入れるのが自社に合っているのか把握するため、メリット・デメリットを見ていきましょう。

メリット1 採用業務の質が向上

豊富なノウハウを持ったプロに任せることで採用業務の質を上げることができます。

応募率のUPや自社に合った人材の採用などが期待できますし、スムーズかつスピーディーな採用活動が期待できます。

またプロの手が入ることで自社のやり方を見直すことができ、採用活動のブラッシュアップすることも可能です。

メリット2 重要業務に集中できる

採用業務には応募者管理や選考調整など、誰が実施しても大きく差の出ない業務が多数あります。
そういった誰でもできる業務を代行してもらうことで、重要な業務に集中することができます。

そのため面接や内定者へのフォロー対応など大事な部分に余裕を持って対応できるようになります。

メリット3 コストの削減

求人広告や就職サイト、転職エージェントなどにかけているコストを採用代行に集約することで年間を通してのコストが削減できる場合があります。

また、採用担当者の負担が大きかった企業は採用担当者の残業が減ることで人件費の削減にも繋がります。

デメリット1 うまく機能しない場合がある

採用業務を代行するにあたり一番大事なのは動き出しの部分です。
どこまで任せるのか、どのようなサイクルで動くのかなどしっかり決めておかないと
企業側の対応が遅れてしまい、採用業務がスムーズに進まない場合があります。

また、何もかも任せてしまうことで採用担当者のスキルが向上しない…
なんてこともありますので大事な部分はしっかり把握しておくといいでしょう。

デメリット2 認識のズレの発生

どのような人材が欲しいか、いつまでに何人くらい採用したいかなど意識を共有しないと
求める人物像と異なる人を採用してしまったり、こちらの想定より多く採用してしまったなんてことが起こりえます。

また、コミュニケーション不足によって採用代行業者の負担が大きくなり追加料金が発生する場合もあります。
必要最低限のコミュニケーションはしっかり取って潤滑に進められるよう気を付けましょう。

まとめ

いかがでしょうか。
今回は採用代行の基本をご紹介いたしました。

サービスのことは理解してもどのように取り入れたらいいか、何に気をつけたらいいか分かりませんよね。
次回はさらに具体的に解説していきますので是非そちらも参考にしてみてくださいね。

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