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【誰でもわかる】最近流行っているダイレクトリクルーティングってどんな採用手法なの?という疑問に誰でもわかるように説明!

あずみ
こんにちは!
今企業の採用活動では主流になりつつある新たな採用手法「ダイレクトリクルーティング」について、名前は聞いたことあるけどいまさら聞きにくい!という方向けに、人材業界用語をなるべく使わずに説明していきます!
新人ネコ
うわー!嬉しいです。たくさん記事はあるけど人材業界の用語がいっぱいで分かりにくかったので(´・・`)
どういうことについて教えてくれるんでしょうか?
あずみ
そうですね!
ダイレクトリクルーティングってなんなの?何がいいの?他の採用手法と比べてどうなの?リスクはあるの?費用はどのくらいなの?などについて解説していきます。
新人ネコ
よろしくお願いします♪
ダイレクトリクルーティングとは

まずダイレクトリクルーティングとはについて解説していきますね。
ダイレクトリクルーティングとは企業が、求職者の登録データベースを見て、良いと思った人に直接ダイレクトメールなどでアプローチする採用手法です。
従来の採用手法は、求人広告に掲載して応募を待ったり人材紹介に登録して、紹介を待つのが一般的でしたが、
ダイレクトリクルーティングは企業が自社に合う人を見つけてアプローチする攻めの採用手法です!

なぜダイレクトリクルーティングがいいのでしょうか今主流になりつつあるダイレクトリクルーティングが主流になっている背景についてご説明していきます!

ダイレクトリクルーティングが使われてきている背景

少子化が進み日本の労働人口は少なくなっております。
現在の全国の求人倍率はコロナ禍という状況下で少し下がり1.04%ではありますが(2020年10月現在)、人口減少の推移を見ていくと労働力が足りなくなることは目に見えています。

そうすると企業では非常に採用が難しくなってきますよね。
こういった状況では待っているだけでの採用はうまくいかず、攻めという形も取り入れて効率よく採用をしていく企業が増えています。


ダイレクトリクルーティングが主流になっている背景を踏まえ、なぜダイレクトリクルーティングが良いのかについてご説明していきます。

ダイレクトリクルーティングの良い所

結論ダイレクトリクルーティングなら、採用コストをおさえつつも、自社にあった優秀な人材を採用することができる可能性があるからです。

従来の「待ち」の採用ではなく、企業が能動的に動く「攻め」の採用ができるという事ももちろんですが求人サイトでは採用ができなくても掲載に費用がかかり、人材紹介では採用成功したとしても費用が割高になる可能性があります。

しかしダイレクトリクルーティングなら、採用コストをおさえつつも、自社にあった優秀な人材を採用することができる可能性が非常に高いのです。

記で従来の待ちの採用とありましたが、求人広告や人材紹介とダイレクトリクルーティングについて比較してみました。

他の採用手法との比較

ちなみに求人サイトとは

dodaやマイナビ転職、バイトルなどの求人サイトに掲載することで応募を募る採用手法です。
基本的に掲載型課金といって掲載する期間分の料金が発生します。
あくまで期間分の料金は先行投資となりますので、応募がなくても掲載期間分の料金が発生する形です。

人材紹介とは

人材紹介会社へ求人情報を登録しておくと、自社にマッチする人材がいたときに紹介してもらえる採用手法です。
基本的に採用する際に成功報酬型で料金が発生します。
相場だと採用する人の年収の3割~5割ほどが成功報酬となり、年収300万円の方を紹介会社から紹介されて採用すると90万円~150万円の成功報酬を人材紹介会社へ支払うことになります。

つまり求人広告だと、掲載期間中に応募がたくさん来て採用出来れば費用対効果はよいですが、掲載したらずっと待っているのみで応募がなくても料金が発生するリスクがあります。

また、人材紹介だと、先行投資はないのでリスクは少ないですが、いつ紹介してもらえるか分からないので計画が立てにくいことと、採用するにも非常に莫大な費用がかかるため採用に至らないケースもあります。


しかし、ダイレクトリクルーティングなら利用料は発生するものの、待つだけでなく攻めの採用ができるということ、成功報酬がかからないということ、また、自社にマッチした人にアプローチできるという点で、求人広告で応募が来ないいい人が見つからない人材紹介で人を紹介してもらえない 高くて採用できないというお悩みをお持ちの企業から注目を集めています。

ダイレクトリクルーティングのメリット

年収の何割の成功報酬はなし!利用料のみで何人でも採用できるので、使いこなせば採用コストを下げられる

一部のサービスでは利用料以外に成功報酬を取っているサービスもありますが、ほとんどの場合、成功報酬はなく、仕事を探している求職者が登録しているデータベースの利用期間とスカウトメールが何通送れるかで、金額が決まりますので、利用期間中に1人以上採用出来ればコストを下げることができます。

待つだけでなく攻めの採用ができる

求人広告も人材紹介も、利用中は待つことしかできないですが、ダイレクトリクルーティングなら利用期間中は攻め型で、積極的にアプローチすることが可能です!

自社にマッチした人材に直接アプローチできる

仕事を探している求職者が登録しているデータベースから事細かに条件を絞り自社にマッチする人材を検索します。
そのうえで、自社にマッチする人が見つかったら、その人宛にスカウトメールの文章を考えて、アプローチを行います。

自社の魅力を知れる

自社の魅力なんてわかっているという方もいるかと思いますが、普段求人広告の営業に求人の原稿を書いてもらったり、人材紹介の営業が会社の魅力を求職者に伝えていたりしますよね。

ダイレクトリクルーティングは求人広告の営業や、人材紹介会社を通すことなく、直接求職者へアプローチする方法です。

そのため、自社で活躍する人材はどのような要素をもっているのかという分析から、そのような人材を惹きつけるためには、どのような点をアピールすればよいのか、ということを自社で考え続けなくてはなりません。

そのため、他の採用手法と比較して自社の採用ノウハウを溜めやすい手法です。

では、デメリットも見ていきましょう!

ダイレクトリクルーティングのデメリット

採用担当者の業務量が増える

ダイレクトリクルーティングは、自社にどんなスキルを持った人が必要で、その人はどんな人なのかを確認したうえで、そんな人を探して、見つけたらスカウトメールの文章を考えて、求人票も作成して、送る時間帯を考えて、やっとスカウトメールの配信をしますので、多忙すぎる採用担当者は、外部に委託するなどをすることをお勧めします。

ターゲッティングなどのノウハウが必要になる

1でもお伝えしましたが「どんな人に」アプローチするかが非常に重要になってきます。
自社に来てほしい人が、どんな志向を持っているかをイメージして、その人に刺さるような言葉を選定する必要があります。

例えば、男性で地方出身だけど上京中で、結婚を機に地元に戻ってきたいと考えている人材営業経験者を採用したい場合、「IUターン歓迎!社員のマイホーム購入割合90%!家族手当あり等福利厚生抜群の当社で、営業にてご活躍いただけませんか?!」

といったような、その人の環境やお持っていることを想像して、その思っていることに答えられる会社だよーとアピールする必要があります。

これが結構難しいので、これもプロにお願いすると良いですが、これを自社で考えられるようになるとノウハウの蓄積になり、おススメです。

ダイレクトリクルーティングの費用は?

では、ダイレクトリクルーティングで採用をした場合の費用はどのくらいのイメージでしょうか。

詳しくは別の回でご説明いたしますが、ざっと30万円~500万円程度と言われていますが、採用単価の平均は約60万円程。

人材紹介で採用した時と比べると採用単価は格段に下げられる可能性がありますね!

さて、ここまでダイレクトリクルーティングの基礎について分かりやすい言葉で説明してまいりました。
別の回では、ターゲッティングの方法や、ダイレクトリクルーティングの種類について詳しく解説してまいります。
是非そちらもご覧下さい♪

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