こんにちは!ライターのしぇりです。
今回のテーマは求人を出す時に意外と手を抜きがちな『写真』。
写真の大事さを実際にあった例などを元に解説いたします!
写真にはこだわった方がいいの?
みなさんの会社で求人を出す際、何に力を入れていますか?
待遇面、分かりやすさ、キャッチーさ・・・
求職者に興味を持ってもらえるように色々なことにこだわると思います。
その中で意外と手を抜きがちなのが写真です。
前から使っているやつをそのまま流用で…
社長や上司が写真苦手だから顔写真はナシで…
撮る時間がないからHPのやつを使う…
など実際に求人を担当した企業の方から話を聞いたことも多々あります。
確かに「写真が大事」という認識がなければ
わざわざそこに労力をかけるのはもったいない気がしてしまいますよね。
応募率UPの可能性大!写真の効果とは
求職者は求人からあらゆる情報を見てその会社がどんな会社なのか、自分に合っているのか、など想像し
条件をクリアしたりイメージが合致した求人に応募をします。
特に目から入る情報はイメージしやすいので
会社の規模感、事務所の様子、仕事風景、職場の人の雰囲気など…
写真からはたくさんの情報を伝えることが可能です。
例えば事務所が雑然としているのか、整理整頓されたおしゃれな雰囲気なのかでも
「自分に合っていそう」という判断材料になりますよね。
また、転職を考える人の中には職場の人間関係に悩んで転職する方も多いです。
そういった方からしたら次の職場にどんな人がいるか気になりますよね。
どんな人が働いているのか、上司はどんな人なのか、会社の雰囲気はどうなのか
それが分かるだけで安心材料になり、応募への意欲が高まるのです。
それがキカッケ!?な驚きの事例
実際に私が体験した面白い事例があります。
とある企業様の原稿を担当した際、職場の方々が写っている写真をいただきました。
その集合写真の前列には少し強面の方がいましたが、全体の雰囲気が良かったのでその写真を原稿に使用しました。
すると早速1件の応募が!
その方の応募の理由はこうでした。
「こういう強面の方は大体優しいのでこの人と働きたいと思った」
まさかの強面の方の写真がキッカケの応募でした。
「楽しそうな職場に感じたから」
「スタッフが仲良さそうだったので」
そう言った応募のキッカケは何度か聞きましたが強面の社員さんからそこまでイメージしてくるケースは初めてだったので驚きでしたし、改めて写真の大切を感じました。
その写真が素敵かどうかだけでなく、
求職者の興味を引いたり印象に残る写真が応募の後押しをしてくれるんですね。
まとめ
あなたの会社の求人は魅力を引き出す写真になっていますか?
色々な事情で顔を出すのが難しい企業もあるかもしれませんが、顔が見えると親近感もグッとUPします。
自社で顔出し写真を用意するのが難しい場合は、フリー素材を使ってもいいかもしれません。
フリー素材サイト例
このようにフリー写真を使えるサイトも色々あるので、是非探してみてください。
今の写真はちょっと微妙かな?と思ったらまずは写真の見直しから始めてみてはいかがでしょうか。