猫宮心理 自己紹介

自己紹介

introduction

シゴトリンクのクリエイティブ部門の括責任者をしております。

初めてお取引させていただく際は、相手の事が分からないと不安なこともあるかと思いますので、こちらのサイトで自己紹介をさせていただきます。

岩国・広島で育ち。東京・横浜へ

 実家は山口県岩国市にあります。地元が好きなので、これからも山口、広島を拠点に、全国へ発信していけるようなビジネス展開をしていきたいと考えています。

 大学へ入学と共に上京し、約9年間を東京、横浜で過ごしました。パーソルキャリア株式会社(旧インテリジェンス)でビジネスキャリアを積みました。求人広告、転職フェアの営業を中心に新規開拓を行い、400社以上の会社の採用を担当しました。採用人数は合計で1000人以上の人を採用しました。その中で、ビジネスや営業、採用、人材育成の基礎を学びました。
 また、採用という経営の根幹にかかわる部分の営業だった為、個人人業主から大企業の社長まで数百人の社長や役員の方からお話を聞く機会があり、それが現在の経営哲学にもつながっています。

山あり谷ありの営業人生

 実は、山あり谷ありの営業人生でした。
 私が初めて営業として何かを売ったのは19歳の時でした。小さいころから社長になりたいという夢があったのですが、中高生時代は先生や親の目を気にして、起業家になりたいという夢を正直に言うことができませんでした。その為、大学に入って自由ができた私は、自分が起業家になれるかどうかの実力を試したいという思いから、家電量販店で営業のバイトを初めました。そこは、売上によって3カ月に一度時給の見直しがあるお店でした。TV部門の担当になった私は、自分の力で何かが売れることが嬉しくて、テレビを売りまくりました。その結果、数千人の従業員トップクラスの評価をいただき、時給1700円でバイトをしていました。当時の友達からはよく「キャバ嬢の時給かよ」と言われていました。とはいえ、私が超優秀だったからこの結果を出せたわけではなく、実は、私の教育担当だった上司の教育の仕方がとても優秀だったのです。一方で、教育が下手な上司についた新人は結果を出せず辞めていきました。ここで私は人材教育の重要性を学びました。

環境のせいにしていた新人時代

 大学卒業後は東京で就職しました。学生時代、既に営業として結果を残していた私は、就活では複数社から内定をいただき、会社には期待の新人として入社しました。しかし、入社当初は結果を残すことができませんでした。色々事情はあったのですが、まとめると、できないことを環境のせいにしていました。人事の計らいで半年後、新規立ち上げの部署に異動になったのですが、そこでも結果を残せませんでした。その時に学んだのが、環境は自分で作れるということです。その新規立ち上げ部署には、優秀な先輩方も集まっていたのですが、その先輩方も売上を上げることができていない環境でした。その結果、まさかの各々の自由裁量で実績をあげてこいという命令が下りました。そこで、苦しみながらも、周りの成功者に相談し、なんとか自分の力で売れる環境を作ることに成功しました。加えて、テレマ、チラシ配り、飛び込み営業等の基礎行動を継続することで、結果を出すことができました。その際に、集客効果が爆発的に上がったのがチラシです。その時の成功体験が、人の心を動かす集客、採用の法則「ときめきライティング」の基礎になっています。

 

配属先の前任が架空受注でひたすら謝りまくる

 その後配属になった横浜オフィスでは、最大の挫折を体験します。赴任先の前任から、顧客の引継ぎを行ったところ、顧客の半数以上が架空受注の顧客でした。営業をしながら、上司と裏で謝罪周り行っていたため、時間、体力、精神のすべてがギリギリの状態の追い込まれました。周りの人に恵まれて、事なきを得ましたが、その時は本当に辛かったです。しかし、後から思い返してみればこの体験は非常に勉強になりました。同年代の方に話を聞いても、20代で他人が起こした、このレベルのビジネストラブルを数十件も解決する体験をした人はほとんどいませんでした。また、複数の役員クラスの方と一緒にトラブル解決にあたっていたため、大企業の役員がこのようなトラブルがあった時にどのような対応をするのかを身近に学ぶことができました。人の上に立つということは、人の為に頭を下げることが必要なのだと、身をもって体感しました。

 このような体験を通して、私の仕事観が育まれました。たくさんの失敗もしましたが、失敗を糧にしてたくさん成功もしてきました。幸運だったのは周りの人に恵まれていたことです。本当に多くの人に助けていただき、感謝しています。助けていただいた方から学んだのは、『その人ならではの価値を提供できる人間になる』ことです。私は、欲しい人材や顧客を集めることを得意としています。お取引いただくお客様には、その技術を活かして恩返しをしたいです。
 また、先輩方は「自分へのお礼はいいから、成瀬君の後輩が困っている時に助けてあげな」と言っていただける人ばかりでした。私もそんなかっこいい大人になりたいと思って行動しています。

ターゲティングでGOOGLE月間閲覧数10万回達成、取引企業300社以上

 私が使っている「ときめきライティング」の中で最も重要なのは「ターゲッティング」です。ターゲティングとは、集めたい人の具体的なイメージを定めることです。私の仕事は、ターゲットに刺さる文章や、デザイン構成を考え、デザイナーやライターをまとめて、集客に必要な制作物をつくることです。相手の視点で考え、相手にとって必要なもの、解決したい悩みの仮説を立て、表現します。
 この技術で、お店のGOOGLE月間閲覧数10万回を半年で達成しました。また、求人広告では担当したお客様の会社で最大22倍の実績を出すこともできました。WEBサイトでは、55万円で製作したサイトで、翌月に200万円以上の売り上げを達成することもできました。
 実は、山あり谷ありの営業人生を救ってくれたのも、このターゲッティングでした。求人では、欲しい人材を集めることができ、チラシでは狙った層の人から反響をもらうことができます。その技術が私にあったので、売れるしくみを作ったり、お客様が今より良くなるような提案を行うことができました。新卒で売り上げ0だった私が、5000万円以上の取引ができるようになったのも、このターゲッティングのおかげです。家電量販店時代に出会った師匠(この方は反響の出るチラシ制作を得意とする方でした。)からこの技術を習ってから約15年以上の研究を重ねています。
 現在は、「ときめきライティング」名前で成功の法則をまとめ、弊社でサービス提供をしている、求人広告、WEBサイト制作、パンフレット・チラシ制作等にこの技術を生かしています。
 おかげさまで、0社からスタートした取引企業様は現在では400社以上になりました。

 

飲食店への出資

 2020年に、気軽にバーの雰囲気が楽しめるダイニングバーを立ち上げました。私は20代でコンサルタントを名乗るのに抵抗を持っていました。まだ人生経験が浅い私がコンサルタントを名乗っていいのか。そう考えた私は3年という期間を決め1つの事業を立ち上げてみることにしました。これが成功できれば、コンサルタントを名乗る資格があるだろうと。

「飲食を通して、ここでしか味わえない時間と楽しさを提供する」という企業理念のもと、飲み放題で世界の5大ウイスキーハイボールの飲み比べができたり、100種類以上のカクテルが飲めたり、BARの楽しい部分を初心者でもリーズナブルに楽しんでいただけるメニューを店の代表と共に作りました。私は店舗デザインやWEB集客、仕入れのシステム確率、採用のサポートを行いました。

結果としては、GoogelMAPの閲覧数10万回以上や、来店数半年で5000人等最初に決めていた数値目標を達成することができました。出資の視点で見ても、初月から黒字化し、1年で出資費用を回収し年間利回りは100%を超すことができました。

ただ、全てがうまくいったわけでわけではなく、その中でもたくさんの課題や改善点が見つかりました。

しかし、そのような経験があったからこそ経営者の視点でビジネスが見えるようになり、実態の地域ビジネスに即したコンサルティングができるようになったと感じました。この経験を元に私は自信をもって『採用・集客コンサルタント』と名乗ることができるようになりました。

ここまでご覧いただきありがとうございました。

ここまでご覧いただきありがとうございました。何かご質問やお問合せがございましたら遠慮なくご連絡下さい。これからも、シゴトリンクをよろしくお願いいたします。

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