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必要とされていなかった私でも、戦力として認めてもらえた会社から学んだこと

新卒1年目の私は営業に配属されましたが、入ってみると『男は営業!』『女は裏方』で、なぜか毎日シール貼りばかり。。。平等にチャンスがもらえない環境で入社前とのギャップに驚きました。

男性は1年目から売り上げ目標をつけてもらって、たくさん既存のお客様を振ってもらえるのに
女性は古いリスト渡されて暇ならここに電話かけてみてもいいよ。程度このと。
先輩に『私にできることありませんか?』と聞いても
『特にないからあの在庫整理しといて』とか『輸入の商品にシールを貼っておいて』とかそんな感じで営業職とは思えない仕事内容。
シール貼りも在庫管理もすぐに終わってしまうので、右も左も分からない1年目の私はまた『私にできることありませんか?』。『うーんじゃあこれ隣の部署に届けてきて』これもすぐに終わってしまう。。

なんとか定時まで自分のできる仕事をつないで定時がすぎてから会社の商品をたくさん勉強しました。テストも受けました。
しかしテスト中に上司の女性の先輩から言い渡される言葉は、髪の毛が傷んでるねとか、肌ボロボロだねとか、剃刀負けしてるね、セルライトついてるね。といった外見のこと。
(美容商材の商社なので、テストはエステなどだったので、、)

おまけに影で、
スカートが短いとか柄が社会人としてのマナー違反だ等言われてたらしいです。
(同期に、〇〇さんがアズのことこう言ってたよと又聞き。辛い)
言われるのは私のせいだけど、直接注意していただきたかった。影で言われるとすごく怖かった。
いつもあんなに笑顔なのに、影で言われてるんだと思うと怖い。

経営層も、会社の飲み会中、話しかけるのは男性だけ。
女性は空気。二次会に誘われるのも男性だけ。女性は早く帰った方がいいよ感を出される。

そんな会社でどんどん自信を無くし
私ってなんのためにいるの?
という日々に心が折れ、入社11ヶ月目で退社しました。

こんなに必要とされていないところでお給料をもらっていることが、本当に心苦しかった。
こんなにもらえるほど働いていない。もっと働きたい。もっと成長したい。もっと認められたい!という気持ちでした。

美容商材の商社だったので、1年目で知識がないと任せられることがないというのは確かにあります。
それにしても必要とされていない感がありすぎて、辛かったですね。

そんな時にインテリジェンスの人材紹介に相談しに行き、インテリジェンス(今のパーソルキャリア)を進めてくれました。それがパーソルキャリアと私の出会いでした。
そしてそんな私でもインテリジェンス(パーソルキャリア)は、ポテンシャル採用してくれました。

パーソルでの仕事内容は新規営業でしたので、最初お客様ゼロの時は毎日テレアポや飛び込み。
大変でしたが、何よりも私を営業の戦力としてみてくれて、育てようとしていろんな営業知識を教えてくれたことが嬉しかったです。
そして、アポが取れたり、受注が上がったりした時に、オフィス全体が『まつもっちゃんおめでとうー!!!!!!』(旧姓松本)って喜んでくれる。
上司も『よくやったな』って褒めてくれる。会社の一員として、認めてもらえてる気がして、めちゃくちゃ楽しかったです。

この出来事で、
男女関係なくチャンスを与えてくれる会社って素敵だなあと思いました。
私も、シゴトリンクは男女関係なく活躍できる会社にしたい。
起業当初からそう思っているので男女関係なくライフステージが変わっても活躍できる会社の仕組みを作っていっています。

シゴトリンクでは一緒に働く仲間募集中です!
私の思いや考えに共感してくれる方、一緒に働きましょう♪

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