錦帯橋の観光前に必見!錦帯橋は四季が映える⁉︎

岩国の観光地と言えば錦帯橋です。1673年に岩国藩主吉川広嘉によって創建されました。5連のアーチからなるこの橋は、全長193.3メートル、幅5メートル、巻ガネとカスガイを使った木組の技法で造られており、釘は一本も使われていません。もちろん100%国産材。川幅200メートル、魚たちが泳ぐ透き通る錦川と共に、四季折々とても美しい姿を見せてくれます。

目次

錦帯橋の周囲は桜と菜の花が同時に咲きます。青い空にピンクのサクラ、黄色い菜の花ととキラキラ光る水面。それらを錦帯橋から眺めるのも良し。桜舞い散る川沿いをお散歩しながら錦帯橋を眺めるのも良し。

https://www.instagram.com/p/B-Zw4pzgsvx/?utm_source=ig_web_copy_link

錦帯橋の下を流れる錦川の河原に下りて、涼しい川風に当たりながら錦帯橋の裏を是非ご覧ください。橋の裏ってこんなに美しいのか!と見入ってしまうほどのダイナミックな幾何学模様。これが江戸時代から続く技法と思うと日本人として誇らしくもなります。河原で寝そべってみることができる錦帯橋花火大会もおススメです。

紅葉に包まれた岩国城を錦帯橋から眺める。ロープウェイで岩国城へ上り、紅葉に包まれた錦帯橋とおおらかに曲がりくねった錦川を眺める。錦川の遊覧船に乗って、地酒と岩国寿司をいただきながら秋風と景色を優雅に楽しむ。そのまま観光ホテルの温泉で紅葉を楽しみながら露天風呂なんて最高ですね。

アーチを描く木造建造物に降る雪は、どうしてあんなに美しいのでしょう。岩国は雪の少ない地域ですので、なおさら希少な美しさと言えます。地元の方は「明け方の錦帯橋が一番きれい」と言います。凛とした冬の空気の中、朝のお散歩はいかがでしょうか。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次